● フジの壺 ●

えのきだっけ！


夜中に 夜行バスに乗る娘達を送り


帰ってきて 電気を付けたら


出窓で、
乾燥中の エノキダケが、


ザルから 垂れ下がりながら


おいで〜 おいで〜 してる

(@_@;)


そぅ みんな留守
今夜は、誰も居ないはず！

居るのは、 私と、エノキだけっ！！(笑)

ラップの音も 聴こえちゃ ヤーヨ ！！



エノキが こっち こっちと 手招いている！


妖精か？ 小人かっ？ (◎-◎;)
ハタマタ なんか用かい？ 妖怪かっ？！


招かれ ジ―ーッ(◎-◎;)っと
覗いてみれば


((((((￣Д￣;)！！


招かざる客っ！ しかと見たっ！(◎Д◎;)


陰に隠れし
エノキの折れ曲がった角をモグモグ 食ってるヤツが居る―ー！！


出窓の植木から 出張してきたのか？


ナメクジ君―ーー！！ （食べる度、ユラユラ揺れるよ～エノキちゃん）




今夜は、 おまえを 眺めながら

一杯 飲もうか ｡ ｡ 。